一耳惚れ

甘いマスクの王子様のような人だからといって
それが甘い声で甘いラブソングを歌い上げるからといって

熟女はそんな別世界の生き物にたやすく惚れてはいけません　(- -ﾒ)

という戒めがあろうがなかろうが
惚れるときは惚れますね～

大雨洪水警報が発令される中
大阪・難波の店の前で1時間
若者に混じってずぶ濡れで並んだかいがありました。

狭い階段でまつ毛星人の尖ったヒールに足を踏みつけられ
不良の溜まり場に生徒を探しに来た教頭＆生活指導の教師と間違えられて舌打ちされても
基次郎と2人、帰らずに我慢したかいがありました。


いや～、惚れた、惚れた
札幌出身のアカペラグループ『じゃ～んずΩ』

昨夜は6周年記念のファン・フェスタが開催されたのでした。

じゃ～んずΩは
Duarteが大変お世話になっている札幌在住のブチョーさんご推薦の男性5人グループで
2008年のハモネプ甲子園で優勝を果たし、プロデビュー

5人が5人ともソロで通用する歌のうまさと目を惹く個性

中でもタカさんという青年の声が胸を打ちました


ライブ中盤で
その日付近が誕生日の観客乙女がステージに上がり
高音がすばらしいCちゃんから歌のプレゼント

「いくつになるんですか？」
「19才…」

「19才になったらしてみたいことありますか？」
「恋…」

恋をしたい19才の乙女には
その後また5人から歌のプレゼントが…

いいなぁ

次の自分の誕生日にライブがあったら
たとえそれが札幌だったとしても行くしかないわね、こりゃ

「いくつになるんですか？」
「52才…」

うーん、ちょっと言いづらいかも…、そこはやっぱり「19才」にしとく？

「52才になったら何がしたいですか？」
「老眼鏡を作り替えたい…」

いやいや、そこはやっぱり「恋をしたい…」でしょ

うーん、
どっちにしても青年たち、困っちゃうかもなぁ

いやいや、
道産子は大陸的だから許容範囲は広いはず

うーん、
それにしても52才って中途半端
いっそ還暦ってことにする？

いやいや、
それならジャスト50ってサバ読んだ方がいいかも

うーん、
でも52を50って、サバ読む意味あります？

いやいや、
サバの意味より何より50というジャスト感が、、、

うーん、、、
、、、


惚れると悩みが増えます。


なんばウォークには絵画が飾られて
ちょっとした美術館気分を味わいました

タグ：じゃ～んずΩ なんば

コメント 11

さんざ笑わしてもらって、久しぶりに免疫上がりました。ありがとうございました。
Duarteさんのような艶女(アデージョ)に懸想されたら若者も果報といわねばなりません。

私は、S38生まれとサバ読むつもりで「卯年です」と言ったらS26年生まれと思われて、横で見ていた家内に大笑いされたことがあります。
by 佐賀の夜桜 (2010-06-27 17:50) 

その昔、まだ２０代の頃海やスキー場ではなぜか昭和４２年の未年生まれと語ってました（笑）
サバよむ時はちゃんとそれが昭和何年、西暦何年そして干支も完璧に調べておいてくださいね(^_-)

佐賀の夜桜さんのＳ３８年はどこから出てきた数字ですか？（笑）
by ひよこ (2010-06-27 21:26) 

☆佐賀の夜桜さん、
アデージョとはなんて色気のある響きでしょう。
デュアルテあらためアデージョにしようかと思うくらいです。

S38年生まれとはまた思い切ったものですね。
それをS26と勘違いされてしまうとは、そばにいたら私も思いっきり吹き出してました（笑）

by Duarte (2010-06-27 22:38) 

☆ひよこさん、
20代の頃からすでにサバよんでたんですね（笑）。S42年というと○才ほどサバよんだわけですね。ふっふっふ
今はサバよまなくても実年齢より一回り以上は若く見えますから大丈夫です、ひよこさん。

干支をさっと言えることが重要ですね。来年50とすると、干支は牛ですかな？
by Duarte (2010-06-27 22:45) 

あはははは。毎回面白いですわ～。
そうなんです・・・若い男子に恋をすると悩みが増えるんです・・・

私も、ラジオに葉書を出すのに年齢を誤魔化さないと
なんだか　ファンです　って言いづらく・・・
『ほんまはおばちゃんやねん、ごめん』って感じです　(Ｔ＿Ｔ）

いや！
でも。
男前は癒されますからね～生きる活力になりますわ～はははは。

あ、『ハモネプ』は欠かさず見てますが・・・どんな人たちやろう。
調べてみます！！
by あつこ (2010-06-28 11:29) 

ひよこさん、

＞佐賀の夜桜さんのＳ３８年はどこから出てきた数字ですか？（笑）

　一まわりサバ読むのは、ずうずうしいので半まわりという、私としては妥当なところだったのですが、まずいことに相手の人がＳ３８年生まれで、自分と同い年のはずはないから、ひとまわり上、ということになってしまいました。サバ読む時は、相手の歳も考えてやらないといけませんね。

Duarteさん、

＞デュアルテあらためアデージョにしようかと思うくらいです。

いっそ、デュアルテ　フォン(von)　アデージョとして、プロイセン貴族の末裔と称したら、若者が釣れるかもしれませんね。

by 佐賀の夜桜 (2010-06-28 18:37) 

☆あつこさん、
＞『ほんまはおばちゃんやねん、ごめん』って感じです
わははは！
恋するおばちゃんは辛いですね（笑）、私もこれから辛い道を歩きます（笑）。
あの生声にはおばちゃんばかりかおじちゃんも癒されてました♪

ハモネプ、2008年春大会だそうです。チェックしてみてくださいね！　
by Duarte (2010-06-29 21:11) 

☆佐賀の夜桜さん、
S38年生まれといえば、みっちゃんさん、noichigoさん、弟たちの代ですからねぇ。佐賀の夜桜先輩、それは随分無茶しましたね。

デュアルテ　フォン　アデージョ！（笑）
来月の同窓会行事には新名称にふさわしいかっこうで若者釣りに参ります。どうか一番年下がひよこさん、ってことになりませんように。
SPring８はズックにリュックじゃなくても大丈夫でしょうね。

by Duarte (2010-06-29 21:23) 

☆レオぱぱさん、
ご訪問ありがとうございます。
by Duarte (2010-06-30 20:24) 

飲み友達のお姉さんで、常に年を多めにいう人がいます。それを聞いた人は、「え～、そんな年には見えない！お若いですねえ。」と常に褒めてくれるのがいいそうです。ものは考えようですねえ。
by 青沢東（QMY） (2010-07-04 13:51) 

☆青沢東さん、
あははは！それ、そういう考え方もありますね。ほんとにものは考えようですねぇ。
それでは私は今後『還暦』ということで（笑）。
でも、「ああ、そうでっか」と納得されたらどうする…。
by Duarte (2010-07-04 21:44)